安物の数珠や、長く使っている数珠が壊れてしまうことがあります。
安くても愛着が湧いていることは少なくありません。可能であれば修理して使いたいと思う人もいるでしょう。
そんなとき、気になるのが自分で修理できるかどうかです。ここで解説していきます。
破損の程度によっては自分でも可能
「紐が切れてしまった」というような小さな破損であれば、自分でも修理ができるでしょう。
紐を結び直すだけなので、大した手間にはなりません。
しかし、紐自体が劣化しているのであれば、紐を交換する必要があります。
結び直しても、再度どこかが切れてしまうと予想できるためです。
紐の編み方から知る必要があるため、知識がある人や、手先が器用な人でないと修理は難しいでしょう。
可能だと思えた人は、インターネット上で修理の仕方はある程度公開されているため、文章や動画を参考にしてみましょう。
珠が割れてしまったとしても、細かく割れていなければ、接着剤でくっつけるといった対応は可能です。
しかし、珠を交換する場合は、珠自体をどこかで購入する必要があります。
その際はいっそ、修理を依頼した方が良いでしょう。